■ホーチミン市はベトナム空の玄関口で日本からは約6時間のところにあります。気候は日本の夏とほぼ同じで年中暑いのが特徴で、5月から10月が雨季、11月〜4月が乾季になり、旅行のベストシーズンは乾季がオススメです。ただし、ベトナムは南部、中部、北部で季節が変わりますのでご注意を・・


■タンソンナート国際空港から市内へはタクシーで約30分〜1時間ほど・・距離はそんなに遠くないのですが混雑具合により変わります。特にラッシュの時間は道路がバイク、自転車であふれ、とても面白い光景が広がります〜
ちなみに空港のタクシーは高い!という定説を覆す裏技をご紹介〜。まず空港の出発ロビー(Departure)に行き、お客を降ろして走り去ろうとしているタクシーを捕まえましょう。空港を出て話しかけてくる現地人や、「タクセー?」と声をかけてくるドライバーは完全に無視するのが得策です。
ちなみに空港から市内までの料金は80000ドン(560円)で大体どこにでも行けます。


■ホーチミン市内ぶらり旅
ホーチミン市は他のアジアと比較しても大変治安の良い町なので、ぶらり旅気分で歩けるとても心地よい町です。
朝遅くまで寝てフライトの疲れを癒し、朝ごはんは近くの屋台で現地の人と同じように食べ、歩きつかれたらトロピカルフルーツのアジアンスイーツで舌鼓。ベトナム人は親切なので言葉が分からなくてもボラないです。

ベトナムではフランス語が通じない・・しかも英語も通じないということでジェスチャーが大活躍。街角探訪にはメモを持っていくと便利です。
歩きまくって迷子になってもホテルの名前をタクシーに見せればノープロブレムです。
↓パッションフルーツの生絞りジュース&フルーツ。あわせて3000ドン(21円)
■ナイトマーケット
地元マーケットを通過して、活気あるベンタインマーケット周辺にやってきました。この場所はホーチミン市の中心にある市場で、偽ブランド品からさまざまなお土産品まで並びます。

ただし、ベンタイン周辺は地元民はお買い物をしない観光客相手なので、すべての相場が市価の3倍ほど・・値切っても半額くらいにしかならないので、お買い物は地元マーケットをオススメします〜。

ちなみにベンタインは骨董品もさまざまなものがありますのでセンスの良いインテリア小物などは侮れません。良質で品揃えも豊富です。
また、街角で営業している篆刻屋さん(手書きハンコ屋)は技術力も高く、安いので旅の思い出にハンコを作ってみてはいかがでしょうか?
■本日の朝食は屋台でファオ・ボ・タイで10000ドン(70円)&ココナッツ6000ドン(42円)です。ファオ・ボ・タイとは生牛肉入りのフォーのことで、屋台は何を作っているのか鍋を覗き込めば一目で分かるので、自分の好みに合ったものを選びます。
安くておいしいものが沢山あります。
↑アジアならどこでもある定番です。
→地元マーケットは活気があります。もう人だらけ・・

■ベトナムの地元商店街
町を歩いて目にとまったのがこちら。これは帽子ではなく、ヘルメットです。
バーバリーチェックのおしゃれな物から意味分からないものまでさまざまです。

■ナイトマーケットに出店している屋台です。新鮮な食材から希望の食材と調理方法を指定して注文します。
その場で調理する料理はすべて絶品!
↑焼赤貝のアーモンドソース
→タニシのレモングラス炒め(超美味!サザエの味がします)↓注文前
→仕上げはチャオ・ガーです。水草のポリゴナム入りのお粥です。鶏肉と貝のダシがもう絶品。
これだけ食べても大体600円くらいでしょうか?

美味くてヘルシーなベトナム料理に舌鼓を打ちながらホーチミン市のぶらり旅でした。
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